片付け再開します。
片付け中断…
先週…こちらには詳しく書けませんが、交通事故による怪我をしまして、現在自宅安静中です。
アスファルトに叩きつけられ、痛みで起き上がれず、「あー、骨折は確実だな…」と思ったのですが、骨はどこも折れておらず、脱臼のみでした。
とはいえ、この脱臼が意識が遠のくほど痛くて…
それ以外の傷の痛みなんか、全く気にならないほどでした。
脱臼した左肩から手首まで固定され、頭には大きなタンコブ…身体は痣と傷だらけで、首も動かしにくい…
痛みと自由がきかない身体に気分が沈みます。
でも、打ち所が悪かったら死んでいた可能性もあるわけで、生きていることに感謝しなくてはいけませんね。
怪我が利き手じゃなかったことも幸いでした。
勢いがついてきた片付けですが、片手では難しそうなので少しお休みします。
片手生活に慣れてきたらできるかな?
ウォークインクローゼット
私の部屋…というか私達夫婦の部屋にはクローゼットが二ヶ所あります。
一つは普通のクローゼットで、もう一つはウォークインです。
最初の設計ではウォークインだけの予定でしたが、建築途中にもう一ヶ所増やしてもらいました。
夫には部屋が狭くなると反対されましたが、我が家の物量を考えると収納スペースが足りないと思ったので、そこは私も譲りませんでした。
これは正解でした。
この家に引っ越して来る時に荷物はずいぶん減らしたつもりでしたが、荷解きを終えてみたら二つのクローゼットは即パンパンに!
その後も服は増えてクローゼットに収まりきらなくなったので、IKEAでタンス(IKEAではタンスとは呼びませんねw)を買い、部屋はさらに狭く…
やがてそのタンスにも入りきらなくなった服は椅子やドレッサーの上に積み上げられ…こぼれ落ちた服は床に…
そうそう、ドレッサー…そんなものがありました〜。
服に埋もれてて存在を忘れていました。
ってことは、我が家には必要ないものなのでは?
まあ、それは…その上に積み上がった服を片付けてから考えましょう(笑)
まずはその服を収納するスペースを作らなければ…
こちらのウォークインもウォークできない状態になっております。
左奥に見えるのは私の婚礼箪笥。
婚礼箪笥なんて、今も売っているのでしょうか?
私が結婚したのはバブル時代でしたので、このような家具も高額でしたが、両親が持たせてくれました。
新しい家にはなるべく家具を置きたくなかったのですが、両親の思いのこもったこの箪笥は捨てられないので、このクローゼットはタンスに合わせたサイズに作ってもらいました。
右側は夫のスペース。
いろいろと気になりますが、「オレの服は触るなよ。」と言われているのでスルー。
まずは箪笥の中の自分の服を片付けます。
いつか雑誌で読んだときめきの法則に則って分別していったら…残った服はこれしかありませんでした(笑)
他の引き出しもこんな感じです。
1、2回しか着ていない服や値札が付いたままの服がたくさん出てきたので、この前玄関収納から出てきた未使用の靴と一緒に『フクサポ』さん(リンクを貼ってよいのかわからないので貼りません)というところに寄付をさせていただくことにしました。
こちらは指定の大きさの段ボールで送る条件で送料を持ってくださり、古着を売ったお金をカンボジアやラオス、ウガンダなどに寄付してくださいます。
何度かフリマをやっていて、ブランド品などはそちらで売れてしまっているので、それほど良い値段のつくものはないかもしれませんが、未着用の服などは罪悪感なく手放すことができました。
フリマでの売れ残りも片付けられました。
フリマはお客さんとのやり取りが楽しいのでまたやりたいとは思うのですが、アラフィフに突入し、準備や後片付けが面倒だなと思うようにもなりました。
それでも儲かるなら頑張れるかもしれませんが、はっきり言ってフリマは儲かりません(笑)
場所代を支払い、売り上げを時間で割ったら最低賃金かそれ以下か…(笑)
もう売るものがなくなるのが理想ですね。
自分のものが片付いてくると気になるのが夫の服。
引っ越してから着たのを見たことがない服が何着もあります。
以前、夫が高校生の頃バイトで着ていた制服と、カビの生えた革ジャンを勝手に捨てて怒られました…
なんと成人式の時に作ったコートもまだ持っているんですよ!
アラカンなのですが…
こいつが本物のラスボスかもしれません(笑)
どこから片付けるか。
まずはどこから始めるか。
やっぱり一番にきれいにしたいのはリビングですよね〜。
リビングがきれいで気持ちの良い場所になったら、テンション上がって他の場所もどんどん片付けられそう!
…と思ったのですが、片付け始めてすぐに挫折しました…
とにかく物が多くて…
人間も転がってるし(笑)
リビングで拾った靴を持ち、しばらく途方にくれました。
ちなみに我が家の生活は普通にジャパニーズスタイルでして、室内で靴を履く習慣はありません。
なのになぜリビングに靴があるのか…
家族の買った靴がそのまま放置されているんですね。
その靴を玄関収納に持って行き、決めました。
ここからやっつける!
やはり小物からやっつけるのが正しい戦い方かなと思いまして…
リビングのような大物は後回しにしたほうがよさそうと判断しました。
あれはラスボスです。
で、その玄関収納ですが…
ウォークインのはずが床に物が散乱し機能していません。
なので収納の外に新たに購入したシューズボックスが置いてあるんです。
そのシューズボックスも中身がいっぱいで、あふれた靴が玄関に散らかっています。
その散らかった靴を踏んづけながら自分の靴にたどり着く…
宅配便のお兄さんが、「荷物、重いから玄関の中まで入れますよ〜。」と親切に言ってくれても、「あ、ここで大丈夫です。」と玄関の外で受け取る…
こんな人様に見せられない恥ずかしい玄関はもう嫌です。
風水的にも汚い玄関は良くないと聞いたので頑張ります。
まずはこの収納の中からやっつけます。
家族のプライバシーのため画像をモノクロにしてみました。
モノクロだとごちゃごちゃ感が軽減されますね。
燃やせるゴミを45リットル3袋と紙資源ゴミ大1袋を出し、とりあえず収納の片付け終了。
傘も9本間引きました(笑)
ついに床が見えました!
ウォークイン復活です。
片付けます。
我が家はよく「素敵なお家ですね。」と言われます。
十数年前に無理をして建てた注文住宅。
小さいながらも拘りの外観の家なのでメンテナンスはきちんとしています。
そして庭…と呼べるほどのものではありませんが、家の周りにはバラや草花を植え、バラの最盛期には「お庭を見せて欲しい」と声をかけてくださる方に、オープンガーデンなどと大げさなものではないけれど、お見せしています。
そうして我が家を訪れた方はだいたい、
「きっとお家の中もオシャレで素敵なんでしょうね。」
と仰ります。
ここで、本当に素敵なお家だったら、
「中でお茶でも…」
とお誘いするのでしょうね。
でも私にはそれが言えません…
なぜなら、「素敵なお家」の中は「汚部屋」なものですから…
家は人を表す?
その通りかもしれませんね。
私も家族も外面は良いですから (笑)
でも、こんな汚部屋状態で良いとは思っていません。
なんとかしなきゃな〜と思っていたら、仕事から帰ったら部屋がピカピカになっていたという夢を見ました(笑)
流行りモノが好きな私なので、ブームに乗って片付けを始めてみようと思います。
途中で投げ出せないようにブログで公開することにしました。
ただ…週6勤務の私。
そして更年期真っ只中…笑
どこまでできるのか不安はあるけれど、ゆるゆると頑張ってみます。
目標は、お茶にお誘いできる家かな。
今年のバラのシーズンには間に合わないかもしれないけど来年にはなんとか…(笑)