ウォークインクローゼット
私の部屋…というか私達夫婦の部屋にはクローゼットが二ヶ所あります。
一つは普通のクローゼットで、もう一つはウォークインです。
最初の設計ではウォークインだけの予定でしたが、建築途中にもう一ヶ所増やしてもらいました。
夫には部屋が狭くなると反対されましたが、我が家の物量を考えると収納スペースが足りないと思ったので、そこは私も譲りませんでした。
これは正解でした。
この家に引っ越して来る時に荷物はずいぶん減らしたつもりでしたが、荷解きを終えてみたら二つのクローゼットは即パンパンに!
その後も服は増えてクローゼットに収まりきらなくなったので、IKEAでタンス(IKEAではタンスとは呼びませんねw)を買い、部屋はさらに狭く…
やがてそのタンスにも入りきらなくなった服は椅子やドレッサーの上に積み上げられ…こぼれ落ちた服は床に…
そうそう、ドレッサー…そんなものがありました〜。
服に埋もれてて存在を忘れていました。
ってことは、我が家には必要ないものなのでは?
まあ、それは…その上に積み上がった服を片付けてから考えましょう(笑)
まずはその服を収納するスペースを作らなければ…
こちらのウォークインもウォークできない状態になっております。
左奥に見えるのは私の婚礼箪笥。
婚礼箪笥なんて、今も売っているのでしょうか?
私が結婚したのはバブル時代でしたので、このような家具も高額でしたが、両親が持たせてくれました。
新しい家にはなるべく家具を置きたくなかったのですが、両親の思いのこもったこの箪笥は捨てられないので、このクローゼットはタンスに合わせたサイズに作ってもらいました。
右側は夫のスペース。
いろいろと気になりますが、「オレの服は触るなよ。」と言われているのでスルー。
まずは箪笥の中の自分の服を片付けます。
いつか雑誌で読んだときめきの法則に則って分別していったら…残った服はこれしかありませんでした(笑)
他の引き出しもこんな感じです。
1、2回しか着ていない服や値札が付いたままの服がたくさん出てきたので、この前玄関収納から出てきた未使用の靴と一緒に『フクサポ』さん(リンクを貼ってよいのかわからないので貼りません)というところに寄付をさせていただくことにしました。
こちらは指定の大きさの段ボールで送る条件で送料を持ってくださり、古着を売ったお金をカンボジアやラオス、ウガンダなどに寄付してくださいます。
何度かフリマをやっていて、ブランド品などはそちらで売れてしまっているので、それほど良い値段のつくものはないかもしれませんが、未着用の服などは罪悪感なく手放すことができました。
フリマでの売れ残りも片付けられました。
フリマはお客さんとのやり取りが楽しいのでまたやりたいとは思うのですが、アラフィフに突入し、準備や後片付けが面倒だなと思うようにもなりました。
それでも儲かるなら頑張れるかもしれませんが、はっきり言ってフリマは儲かりません(笑)
場所代を支払い、売り上げを時間で割ったら最低賃金かそれ以下か…(笑)
もう売るものがなくなるのが理想ですね。
自分のものが片付いてくると気になるのが夫の服。
引っ越してから着たのを見たことがない服が何着もあります。
以前、夫が高校生の頃バイトで着ていた制服と、カビの生えた革ジャンを勝手に捨てて怒られました…
なんと成人式の時に作ったコートもまだ持っているんですよ!
アラカンなのですが…
こいつが本物のラスボスかもしれません(笑)